株主コミュニティ制度

財務局のリーフレットにお知らせがございましたので、
今回は、『株主コミュニティ制度』についてご説明させて頂きます。
(普及していないので、需要はない気がいたしますが。。。)

先ず、株主コミュニティ制度とは、非上場株式の取引や換金のニーズに応えることを目的とし、
証券業協会が指定した証券会社(運営会員※)が銘柄毎に組成・管理する
「株主コミュニティ」メンバーに限り証券会社による非上場株式の投資勧誘
及び投資家による取引を可能とする制度になります。

ちなみに現時点で、運営会社は3社のみです。
(運営会社一覧:http://market.jsda.or.jp/shiraberu/kabucommunity/uneikaiin/index.html
 

事業会社側としては、自社株式の取引の場ができ、事業承継の際に利用したり、
又資金調達が可能となります。

ただし、当該制度を利用するためには、証券会社の審査を通らなければならず、
また、投資家に対して、決算情報の提供義務を負うこととなります。

投資家側としては、当該コミュニティに参加(参加・脱退は自己申告)し、
非上場株式の取引が可能となります。

事業会社から決算情報を得たり、証券会社から説明・勧誘を受け、取引を行うこととなります。
しかしながら、ほとんどの場合、有価証券報告書の公表はなく、
会計監査も受けていない事業会社の株式取引となり、様々なリスクも存在しております。

詳しくは、協会HPでご確認下さい。
(株主コミュニティ:http://market.jsda.or.jp/shiraberu/kabucommunity/index.html

扱っている証券会社(運営会員)が増えないことには、
利用者(投資家)が増えることは期待できませんので、今後、拡大して行くのでしょうか。。。
(先ず、当該制度自体が知られていかないと、どうしようもありませんが。)


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